明午橋内科クリニック

明午橋内科クリニック

症状別の予約診察で、院内滞在時間を短縮し安全な環境をスタッフ一同目指します。

めいめい通信　令和7年　　夏号

ご来院前に手元に資料をもって電話予約096-353-5500を。
お一人お一人に合わせて待合室、検査・ワクチン等を準備します。安心して来院いただけるよう最短の院内滞在時間をスタッフ一同目指しています。
定期検診後の精密検査（保険適応）、各種診断書・学校職場の抗体検査やワクチン接種の予約も相談窓口へ。
本年度6月から公的助成の始まった帯状疱疹ワクチン（本年度65歳、70歳、75歳等になる方）の詳細もご説明します。肺炎球菌ワクチン（現在65歳の方)継続中。接種後の発熱などの副反応、アナフィラキシーの既往への対応は指針に従います。

咳・喉の痛み・下痢や発熱等の感染症が疑われる場合は、まずお電話で感染対応外来にご相談を（専用電話080-4314-5559）12:00～12:30、17:00～17:30に院内で診察･処方箋を発行します（抗原検査は別途案内）対応時間以外は院外（入り口横のテラス）での待合・診察となり暑い時間帯もありますので是非ご予約下さい。

①胃癌検診（胃カメラ検診50歳以上の年度内偶数齢となる方3000円、70歳以上無料。
②大腸がん検診（便潜血検査、40歳以上500円）
③特定健診（幅広い採血検査と診察、各家庭に受診券が郵送）
④肝炎ウイルス検査・乳がん検診受付中、その他の項目は「市政だより」に掲載。予約・お尋ね窓口（096-353-5500、同日の通常診療可） 大腸ポリープは大きさ２㎜から数年で約1㎝に育ち、その一部のがん細胞がさらに広がるのに数年かかります。この症状がない間に、大腸カメラで発見できれば完治できます。心配な生活習慣や血縁者に治療歴がある場合、60歳までに１度は大腸カメラをお勧めします。当院は１日おひとりの予約で、ゆとりを持って受けることができます。 2025年10月から今年度55-59才の熊本市民を対象に大腸カメラ癌検診の試みが始まります。1000名のみ、医療機関からの登録制。検査費用は公的負担ですが、ポリープなどがあった場合の精密検査は健康保険が適応されます。詳細は熊本市HP（近日公開）当院でもご説明出来ます。

Q1所要時間は？・・
A1　当日は準備（腸の洗浄薬1.5Lを服用、自宅服用も可）に約2時間、検査は約30分、その後1時間安静の予定です。来院時間の調整出来ます。

Q2 眠っている間にできますか？・・
A2 とうと緊張がほぐれた状態での検査を目標です。お使いする薬はおひとりおひとりの体調とご希望に合わます。

Q3 検査費用は？・・
A3　診察料と検査で大腸カメラは3割負担で約5600円 （1割の場合で約2000円、熊本市の大腸カメラ検診の対象の方は公費負担）、胃カメラ約4600円（1割の場合で約1500円）。精密検査の場合は、その都度ご説明します。

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熊本の暑さで体幹の筋肉が減っています。水分補給で熱中症対策も万全に、涼しい朝の散歩と体操で回復しましょう。感染とたたかう胃腸には発酵食品（ヨーグルトや味噌など）と食物繊維で善玉腸内細菌を助けて免疫力をより活発に。それでも夏バテにお困りならばお薬や食事の相談お受けします。今できることを初めて、よい夏にしましょう。
当院は地域のかかりつけ医として、公的検診などの健康相談･予防注射、介護保険担当者からの個別相談を随時受け付けます。まずはお電話問い合わせを。
また、オンライン資格確認等システムを通して、マイナンバーカードの保険証利用や診療情報共有に取り組み、より質の高い医療の提供に努力しますので、ご協力をお願いいたします。処方箋はジェネリック薬品・電子処方箋に対応し、病状に合わせて28日以上の長期処方やリフィル処方箋に対応する場合もあります。領収証に診療明細を記載しています。 。 　　

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過酷な熊本の夏が来ました、感染と共存できる体力を維持して、持病の治療もおろそかにせず、忙しい時こそ、より良い暮らしのお手伝いができるクリニックでありたいと思います。

　　　

めいめい通信夏号は、9月発行予定です。